DX(デジタルトランスフォーメーション)ってどうすればいいの? 第3回

DX(デジタルトランスフォーメーション)ってどうすればいいの? 第3回

前回は、よりDXのイメージを作って頂くために、誰もが知っている身近な例をご紹介しました。

 

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DX(デジタルトランスフォーメーション)ってどうすればいいの? 第2回

ですが、モデルが大きすぎて、ちょっと現実感に乏しかったかもしれませんね。^^;

そこで今回は、もっと身近で現実感のある例を紹介しながら、理解を深めたいと考えています。

1)家庭教師のトライ

トライさんは約30年にわたって、家庭教師派遣のビジネスを展開して、個別に指導するノウハウを蓄積してきました。

生活の多様化への対応、好きな時間に勉強したい社会人に対しても、サービス領域を拡大していく上で、蓄積されたノウハウを映像授業という形でデジタル化して配信する事業は自然な流れでした。

コロナ禍以前に事業化し、軌道にも乗っていましたが、コロナ禍でステイホームを余儀なくされた学生、テレワークが常態化した社会人に、一気に会員数を延ばすことができました。

当例のポイント:
・ノウハウのデジタル化
・デジタル化したノウハウを配信するインフラ(システム)の構築

参考:事例紹介 – 株式会社トライグループ | 株式会社モンスター・ラボ
リンク:https://monstar-lab.com/cases/trygroup/

2)学研ロジスティクス

物流事業をベースに、ダイレクトマーケティングの支援サービス、システム提供など、一連の業務をワンストップで担える企業です。請負った業務で発生する、手書きの申込書や引き落とし用紙をシステム入力する為に、繁忙期には臨時の入力要員を手配する必要がありました。

そこで、手書き文字を高い精度で判読してくれるOCRサービスを導入し、ルーチンワーク化している一連の作業を、RPAを使って回す仕組みを構築しました。結果、1人あたり8時間かかっていた業務が1~2時間にと、大幅短縮を実現しました。

当件のポイント:
・高精度OCR(手書き判読)の導入
・ルーチンワークのRPA化

参考:IT製品導入に関する技術資料を多数掲載 ホワイトペーパーダウンロードセンター
リンク:https://wp.techtarget.itmedia.co.jp/contents/53480

トライさんの例は、ノウハウをデジタル化して、それをネットワークを使って配信するという、従来とは大きく異なるサービス形態を作り上げた、正にDX化の一例かと思います。

一方、学研さんの例は、業務プロセスとしてはルーチンワーク化されているものの、人間しか判断できなかった一部作業がボトルネックになっていました。

近年、AI技術の進化により、人間の判断と同等以上のソフトウェアが開発されています。それを使うことによりボトルネックを解消し、一気にデジタル化を実現した訳です。

 

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DXってどうすればいいの? 今号で完結となります。

IT業界としては煽ってトレンドを作りたいので、大上段に振りかぶった大げさなことを言いますが、形式にとらわれることなく、デジタルツールを上手く使ってビジネスを進化させる模索をすればいい、というのが小職の持論です。

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