AIで避けろ、森のクマさん

AIで避けろ、森のクマさん

毎朝爆竹の鳴り響く季節もそろそろ終わりを迎えますがいかがお過ごしでしょうか。
なぜ爆竹って? クマ避けです。そろそろクマさんたちも冬眠し始めてくれる季節ですね。そう願いたい。
今日はそんなクマさんたちの話です。

子供のころ、山間部に住む親戚の家に遊びに行くと本物の竹の流しそうめんなど自然豊かなアクティビティを楽しませてもらっていました。
親戚も多く集まったある年のこと。親戚宅でBBQを楽しんでいたときのことです。豚、牛に並んで明らかにスーパーで売っているものと違う肉の塊がありました。そう、クマ肉です。

クマ肉って適切な下処理の上でクマ鍋にすると結構おいしいんですが焼き肉のノリでスライスしてそのまま焼くと死ぬほど固いんですね。ゴムでも嚙んでるのかってくらい固く噛み切れませんでした。味は悪くなかったんですが。

そのとき子供ながらに思いました。こんなガチガチの肉を持つ生き物、勝てるわけがないって。

そんなクマさんとAIにまつわるこんなニュースがありました。

 

  1. AIでクマなどの害獣を認識
  2. 音と光で威嚇
  3. 近隣住民にメールで画像と出没エリアを通知
  4. 逃走方向の確認

個人的にですが特にこの③と④が素晴らしいと思います。

クマの出没情報を見るとわかりやすいのですが、基本的に通報は人が住むエリアに集中します。これを単純に捉えると「クマは市街地に生息している」というトンデモ結論が導き出されてしまいます。怖っ。それに対してこのAIカメラなら市街地と森林の間や田畑果樹園など、常に人はいないがクマに入られると困る場所を常にモニターしてくれているのが強みです。

余談ですが学生時代に住んでいた場所もクマが多く、そこの地元のおばあさんに「庭に柿を植えると人が死ぬ」というかなり物騒な言い伝えを教わりました。柿目当てにクマが庭に侵入してくるそうです。そのおばあさんの語り口調も怖く、しばらく果樹園を見るたびに思い出していました。クマさんも柿は大好きなんだね……。

誰かの目視や誰かの被害から始まっていたクマ出没情報、AIにより人的被害のリスクなくクマの動向を確認できればそれはクマにも人にも良いですよね。特に人が少なめなエリアでは人里に降りてきたクマの発見が遅れることも多いので、ぜひ広まってほしいところです。テニスコートにクマの足跡があって何か月も部活禁止にされた友人の母校にも早く導入してあげてほしいな……。

そんなAIとクマさんの話でした。

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